なんだか気持ちがスタックしている今日この頃。
仕事、制作、事務、つきあい、プロモーション活動などなど毎日毎日やることはたくさんあるけど、どれが自分の中心なのかよく見えない状態になっている。
ヨーロッパから帰ってきてからとくに顕著。
作品制作に戻ろうとしても、なにかよくわからいブレーキがかかり、
撮りたい"絵"が浮かんでもすぐに自分で疑問符を投げかけてしまう。
いったい何が起きているのか良くわからないが、とにかく早く春にならないかなあなんてところに活路を見出そうとしてみたり、何か気候や温度に自分の体が抵抗をしめしているような気がしないでもない。本当は全く関係ないとも思いつつ。
ヨーロッパで目にしたことの功罪がおぼろげに見えてきた。
いままではイメージが浮かぶと間髪いれず動きだし、そして撮影、また撮影、ひとつの写真作品ができあがるという、ある意味とても衝動的な動きをしていた。いま、なぜかそれがない。というかなんだろう、次の作品を探すためのひとつのリセッションなのかな。撮りたいイメージは無尽蔵にあるのに、どれもこれも中途半端なフィーリングが伴う。これはよくないことなのか、、なにが起きているのかはよく分からない。
こういう時は仕事の撮影にとても救われる。
ゴールが明確に設定されているし、それを目指せば迷いから一瞬遠ざかる。
yoshiki
古本屋で偶然見つけた古書ですが、読んでみたらだいぶはまりました。ほとんどメモのような記述ばかりですが、自分のなかのなにかが止まってしまいました。
I got an very old fashioned book at a secondhand bookseller in Shinjuku. Just a great book. The whole book consists of Alberto Giacometti's memorandums , his jotting down random thoughts that come across his mind. Good to read. y
いま毎朝必ずメールをくれる日本の友人から「この世は夢よただ狂え」という言葉をもらいました。良寛の言葉だそうです。今回の旅もあと2日で終えますが少しそんな感じで歩いてきました。"行き先決めず" は毎度です。今回は自分の写真を持ってきているという点で少し違うかなあと思います。形に見える成果はひとつだけでした。無形のものはどうでしょう、あとからあるのかどうか。とりあえず自分のなかに ”やりたい”という想いがまたたくさん生まれました。ヨーロッパに"狂った" 友人もできた。僕もあんまりいい子になるのは嫌だなあと思います。日本に帰ってまたたくさん撮りたいです。さて、最後のプレゼン、アポが取れるかどうか。。
Turning to a Graffiti Artist... for now.
グラフィッティに転身だー(仮)